ひわ子のあれこれ。

入院-手術した話とか日々の記録など様々なこと。

事の発端(2018年2018年6月26日)

皆さんはじめまして、ひわ子と申します。
この度私、ひょんなことから股関節臼蓋形成不全と診断されトントン拍子で手術日が決まり、
来てしまいました手術前日。
事の発端は半年前に遡ります。


12月いっぱいで元々働いていた幼稚園を
一身上の都合(重要)で退職し、
バイトをしたり保育園で働いてみたり、
色々していました。


3月に入り、パートで働いていた保育園で
4月から一緒に働かないかとお誘いを受け、
働きますと決めたところでした。
そこで、股関節に違和感を感じてはいましたが、運動不足かな?ストレッチ最近してないからな?と騙し騙し働いてきました。


その痛みが毎日続くようになり、
流石に痛すぎる。病院に行こう。
ということで病院へ。
「まぁ私デブだし痩せなさい〜アハハ!」
くらいで済まされるかな?
と軽い気持ちで診察室へ。


何たる重苦しい雰囲気。
誰一人として笑ってる人がいない。
お医者さんの口から
「すごく言いづらいんだけど」と前置きをされ、股関節臼蓋形成不全を診断されました。
生まれつきなのもあったらしく、
何も気づかなかった私は今まで、
ここまで自分の身体を肥やしてしまったことを
激しく後悔しました(笑うところ)
しかし、そのお医者さんは手術は
すぐでなくても良いと言いました。


頭の中が「?」のまま、診察を終えました。
そのまま看護師さんが
「一緒に頑張ろうね」「大丈夫だからね」
と言葉をかけてくる。
なに、何だこれ。
会計まで持ち堪えたものの、
外に出て涙が止まらなかった。
人生は順調にいってた。
そう思っていた矢先の出来事。頭真っ白。
その夜、家族会議をして、
セカンドオピニオンをすることに。


同じ地元のもうひとつの病院へ行きましたが、
専門ではないため分からないと言われました。
そこで、専門医を紹介するから、
と色々書いたメモをくれました。


それを持ってそのまま専門医のいる病院へ。 
(これからはK先生と呼びます)


K先生の病院へ行き、診察に入ると
この間の重苦しい雰囲気は全くなく、
ニコニコした先生がいました。
「あっ、もしかして大丈夫かも?」
そんな私の期待はすぐに消えました。
「これはダメだね、すぐ手術しなきゃ。」と。
そこで色々な説明をされましたが、
終始笑顔のK先生。
最初は何が楽しいんだ?と思っていましたが、
K先生が楽しい先生だということで、
自分の不安は少し和らぎました。
「ちょっと、もう少し痩せなさいよ〜」
と言われ、図星。
確かに痩せないと股関節は辛い🤔🤔🤔

 


後日両親を連れてまたK先生のもとへ。
またトントン拍子で事が進み、
CTを撮ったり自己血を取ったりしながら
なんやかんやで現在の入院まで至ります。


初日の夜にK先生が
顔を見に来てくれて少し安心。
今日も来てくれるそうなので、安心。
手術は明日ですが、まだ実感は湧きません。
きっと明日の手術室で
うわあああってなるんだろうなぁ、と。


元気があればまた明日。
手術後にお会いしましょう。

 

 


ひわ子。